関東地方は今夜から明日にかけて大雪になっています。我が家の周辺も一面の銀世界です。みなさんくれぐれもお気をつけください。


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そんな今日は年々増加する児童虐待相談などへの対応を伺うために、加藤英雄県議、岡田幸子県議、渡部和子・柏市議とともに柏市にある柏児童相談所を訪れました。


松戸市、柏市、野田市、我孫子市、流山市の5市を管轄する児童相談所ですが、2006年度には330件だった虐待相談件数が2013年度に1192件、昨年度は1942件へと急増しています。被虐待児童を緊急保護する定員25名の一時保護所も、昨年度の一日平均保護人数が27.5人と定員超過が常態化しています。


国の予算措置もあり、千葉県は児童福祉司、児童心理司などの児相職員を今年度からの5年間で210人増員することを決めましたが、職員定数は増えたものの思うように人員確保はできていません。非常勤職員が重要な業務の多くを担っています。築40年を超え老朽化が著しい施設の速やかな建て替えも課題です。


千葉県では過去にも児童相談所がかかわりながら死亡に至ってしまった痛苦の虐待事例があります。市町村や関係機関と情報を共有しどう連携をはかるか、要保護児童の受け入れ先となる施設の拡充や里親委託をどう増やすか、子どもたちの命を守るために知恵と力を尽くすことが求められています。