1月は様々な行事が盛りだくさんです。今日はまず、民団(在日本大韓民国民団)千葉県本部の合同新入生及び成人式へ。千葉県議会日韓友好議員連盟の一員として参加しました。


話題はどうしても北朝鮮やヘイトスピーチ、日本軍慰安婦など重い問題が中心になりますが、草の根から日韓の友好親善の輪を広げていこうということはどの方も共通して話していました。もちろん「過去の歴史は忘れて」というわけにはいきませんが。


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民団合同新年会であいさつする岡島一正衆院議員


先の総選挙で当選し、私たちも応援した立憲民主党の岡島一正衆院議員もあいさつ。凛とした表情が印象的な6人の新成人の方も紹介されました。


続いて治安維持法国賠同盟と国民救援会の県本部、いしずえ会が合同で行った新春旗びらきに駆けつけました。布川事件に代表される冤罪事件の解決を求めるたたかいも報告され、JAL解雇撤回原告団からも訴えがありました。


国賠同盟千葉市支部長の私も一言ごあいさつ。憲法と沖縄の「絶対に負けられない2つのたたかい」をはじめ、木更津でのオスプレイ定期整備撤回を佐賀県や沖縄県の運動と連帯して進めようと訴えました。


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新春合同旗びらきで閉会あいさつを行う小松実前県議


最後は国賠同盟県本部会長・千葉市支部事務局長の小松実前県議が閉会あいさつ。共同の運動を発展させ、憲法9条を守る3000万人署名を必ずやりぬこうと呼びかけました。


最後は千葉県医師会の新年会。日本共産党県議団は今年も5人そろって参加しました。県医師会の田畑陽一郎会長は「今年は診療報酬・介護報酬の同時改定や保健医療計画・高齢者保健福祉計画の改定、国保広域化などが行なわれる大きな変化の年。医療崩壊は地域の崩壊につながる、社会保障の充実のためにお力添えを」と訴えていました。


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県医師会顧問の三枝一雄さんと


各地の医師会のみなさんや、長く日本共産党に信頼を寄せていただいている県医師会顧問の三枝一雄さんとも懇談しました。様々な課題で一致点に基づく共同を広げていくためにもこうした機会は大切です。関係者のみなさんにはお世話になりました。ありがとうございました。