今日は東金市へ。山武郡市生活と健康を守る会の国民健康保険学習会で、いよいよ来年4月に迫る国保都道府県単位化(広域化)について報告しました。


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社会保障推進千葉県協議会国保部会の鈴木英雄さんが広域化の問題点について基調報告を行った後、私からはなぜ払いたくても払えない高すぎる保険料になっているのか、都道府県単位化の目的は何か、市町村が県に納める納付金はどのように決まるのか、などのテーマで話しました。


昨年12月1日時点で県内の国保世帯97万世帯のうち、滞納世帯は24万世帯、滞納率は24.7%に上ります。東金市は滞納世帯が5000世帯を超え、滞納率45.2%とさらに深刻。全体の半数近くが滞納している保険制度などというのはそれだけで異常です。所得400万円の4人家族で年間の保険料は46万円。とても払える額ではありません。


県内市町村あわせて150億円を超える一般会計からの法定外繰入をなくせばさらなる保険料引き上げがもたらされます。打開のカギは国庫負担の抜本的増額しかありません。


質疑応答では国保広域化の仕組みとともに、「リバースモゲージ(高齢者が持ち家を担保に銀行などから融資を受け、死亡時に売却し清算する制度)をどう考えるか」「千葉県の医療は遅れている。こうした状況をそのままに広域化を進めるのは納得いかない」「銚子の加計学園(千葉科学大学)や成田市の医学部はどうするのか」など様々な質問も出されました。こちらもとても勉強になりました。ありがとうございました。


午後は花見川団地で訪問活動。後援会で12月3日に行う芋煮会や志位さんのつどいにお誘いしました。