9月も最終日。浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補とともに千葉県視覚障害者福祉大会に来賓として参加しました。


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挨拶のなかでも述べましたが、障害者権利条約の批准や障害者差別解消法が施行されたもとでも具体的な施策の前進のためには世論と運動が欠かせません。視覚障害者の社会参加が進む一方で駅ホームからの転落事故は2009年から2015年までの間に2.4倍に激増し、昨年は3人もの方が亡くなりました。国交省が推奨する一日の乗降客が10万人を超える駅ですら可動式ホームドアの設置はなかなか進んでいません。


しかし3月には画期的な出来事もありました。視覚障害を理由に配転を命じられた岡山短期大学の山口雪子准教授が起こした訴訟が全面的に勝訴し、大学側に「合理的配慮」を求める判決が出されたのです。やはり声を上げることが大切です。


私も視覚障害者のみなさんとともに交差点や信号機の安全対策を県警や千葉市に要請したことを紹介し、誰もが人権を保障され自分らしく生きられる社会を目指す決意を表明しました。


ところで大会には国会議員の方も参加しており、民進党議員の挨拶はまず言い訳から始まりました。「みなさんに大変ご心配をおかけしているが民進党という党がなくなったわけではない」「これからもみなさんの願いに応えるためにがんばる」などと訴えていましたが、最前列に座っていた方が呆れたような顔で首を横に振っていたのが印象的でした。


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夜は遅れてでしたが「アベ改憲を許さない!9・30千葉県民集会」に参加。民進党の希望の党への合流は重大な背信行為ですが、情勢を固定的に見ず、市民と野党の共闘を求める運動の発展によって動かせるんだという熱気があふれていました。この2年間の運動の財産は思っている以上に大きい。まともな政治を求める声を上げていきましょう。