政局は風雲急を告げるなかですが、台風一過の今日は敬老の日。中村きみえ市議とともに花園地区の敬老会に参加しました。
千葉市社会福祉協議会・花園地区部会の金子健一郎部会長が主催者あいさつ。会場の花園中学校は1947年に開校し、今年創立70周年を迎え地域とともに歩んできたこと、同じ1947年には千葉市の花である「大賀ハス」の種がすぐ近くの現・東大グラウンド内で発見されたことも紹介されました。
主催者あいさつを行う金子健一郎・社協花園地区部会長
千葉県内の75歳以上人口は約70万人。全国に比べれば割合は低い方ですが、それでも全人口の1割を超えます。65歳以上であれば4人に1人です。高齢者福祉の充実やお年寄りが暮らしやすい街づくりは大きな課題ですが、県の高齢者施策について満足している県民の割合はわずか18%(2016年県政に関する世論調査)。全国最下位の老人福祉費予算の影響が見事に表れています。
誰もが安心して長寿を祝えるようにここでも県政の転換が必要です。参加されたみなさん、おめでとうございました。