8月9日。今日は長崎原爆の日。午前11時2分に千葉県庁内でも放送で黙祷が呼びかけられ議会控室で黙祷しました。


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平和祈念式典では長崎市の田上市長が、より強い口調で核兵器禁止条約の交渉会議にすら参加しない日本政府の姿勢を批判。「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。日本の参加を国際社会は待っています」と平和宣言で呼びかけましたが、そのあと挨拶した安倍首相からはやはり核兵器禁止条約への言及は無し。広島に続いて被爆地の願いに背を向けました。


政府の姿勢を根本的に変えさせるのが無理なら、政権自体を変えなければ日本が核廃絶への道を主導的に切り拓く役割は果たせない-そのことを浮き彫りにさせた平和祈念式典でした。


一方、8月5日にオーストラリアで訓練中のオスプレイが墜落し乗組員3人が死亡する重大事故が発生したにもかかわらず、米軍は飛行自粛を拒否しています。千葉県ではすでにオスプレイの定期整備が開始され、試験飛行も行われる予定です。


千葉県と木更津市は8月7日、北関東防衛局に対して①木更津での試験飛行も含めた飛行自粛の徹底、②事故の詳細、事故原因究明、再発防止策についての速やかな情報提供、を求めました。当然の要請です。「(オスプレイの飛行が)日本の防衛と日米共通の安全保障上の目的を達成するために必要だ」(米国防総省のデービス報道部長)などと拒否し続けることは許されません。


いつまで米国いいなり政治を続けるのか。希望ある世界の流れに合流するために決別する時ではないでしょうか。