今日は朝から生活相談の対応でした。県営住宅に入居している方から、同居している娘さんが不可解な理由で退去を迫られているという相談でしたが無事に解決できました。


しかし県(住宅供給公社)から退去を言い渡されたら一般の入居者は仕方がないと思ってしまいます。様々な届け出や手続きについても入居時に「しおり」を渡すだけでその後の説明もありません。一人ひとりに寄り添った丁寧な対応をするように改善を求めたいと思います。


午後には三輪由美県議とともに千葉民医連に伺い、3月末に発表された「2016年経済的事由による手遅れ死亡事例調査」について加藤久美事務局長からお話を聞きました。国保料(税)の滞納などで無保険になったり資格証明書を発行されたことで医療機関の受診ができなかった、正規の保険証を持っていても自己負担金が払えずに受診が遅れた、など経済的事由によって受診できず死亡に至った事例が、民医連加盟事業所のなかで昨年度28都道府県58事例に上りました。


千葉県でもそうした事例が報告されています。特に高すぎてとても払いきれない国保料(税)の負担は限界であり、どうしようもなくなって病院を受診した時にはすでに手の施しようがない状態だったということも。安倍政権が進める医療・介護などの「社会保障改革」はいっそう「手遅れ事例」を増大させることになりかねません。現実に起こっている事態から出発して社会保障の拡充を図るべきです。