千葉県知事選挙で奮闘中のみなさんにはすいません。今日は静岡市議会議員選挙の告示日ということで、駿河区から3期目をめざして立候補している父親の応援に行ってきました。


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出発式で訴える寺尾さとし

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決意表明する父・寺尾昭


出発式や宣伝カーで訴えさせてもらいましたが、自分の父親の応援演説をするというのもなかなかやりづらいものです。悩みましたが大要次のようなことを訴えました。


「私は千葉県で県議会議員をしていますが父から政治の道に進むようにとか、こういう活動をやるようにと言われたことはありません。社会の現状を見るための様々な材料は与えてもらいましたが、自らの目で見て、自らの頭で考え、自らの意志で行動する、そういう生き方を尊重されてきました。


しかし父親が県職員として、また労働組合の役員として、個人的な名誉や出世とは無縁だけれども、住民の利益や職員の要求のために一生懸命働いてきたことは見てきました。そしてそれが『国民の苦難軽減』という立党の精神を持つ日本共産党員としての生き方だということを知り、私も同じ生き方を歩むことになりました。


いま安倍政権のもとで貧困と格差が広がり、弱肉強食の殺伐とした社会になりつつあります。若い世代にとっても、ブラック企業やワーキングプアなど未来に希望が持てず閉塞感を抱かされています。根本には政治があります。こんな社会のあり方をおおもとから変えなければいけないと思います。


さらに国会で問題になっている森友学園では子どもたちに教育勅語を暗唱させ、国のために命を投げ出すことが最高の道徳だと教え込もうとしています。それを素晴らしい教育内容だと絶賛してきたのが安倍首相夫妻です。


平和も自由もない、戦前のような社会に戻すことは絶対に許されません。安倍政権の暴走をストップし、暮らし福祉を充実させる市政への発展のためにぜひ寺尾昭を引き続き市議会に送ってください。」


静岡市駿河区にお知り合いの方がいればぜひ寺尾昭をよろしくお願いいたします。