今日は明日の県議会閉会日の準備や袖ケ浦福祉センターの存続と充実を求める会の会議などありましたが、夜は思い切って船橋で上映された映画「母~小林多喜二の母の物語」を鑑賞しました。


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昨年夏、多喜二が青春時代を過ごした小樽を訪れたこともあり、ぜひとも見たいと思っていました。多喜二の母・セキを演じるのはNHK「あさが来た」でも主人公・あさの母親を演じた寺島しのぶさん。さすがの演技でした。


秋田県の貧しい農家に生まれ、小林家に嫁いで小樽でパン屋を営みながら多喜二らを育てた小林セキ。学校に行けなかったため字も読めませんが、ただまっすぐに息子・多喜二を信じ、優しい眼差しを向け続けました。


開演前にはなんと監督の山田火砂子さんが舞台上であいさつ。「二度と戦争をしちゃいけない。『靖国の母』なんてことを繰り返しちゃいけない。拷問シーンを残虐に描かなかったのは若い人たちに見てほしかったから」と語りました。85歳の山田さんは自身も戦争を体験していますが、「まだまだ死ねない。新藤兼人さんのように100歳まで映画を撮りたい」とパワフルでした。


今後は3月5日(日)に東金文化会館、4月8日(土)に八千代市民会館で上映されます。いずれも14時から。お問い合わせは自主上映・普及委員会(090-8100-7125吉岡)まで。ぜひ若い人にこそ見てもらいたいと思います。