今日はまさに疾風怒濤の一日。午前中は千葉市の公民館に指定管理者制度が導入されようとしていることについての区ごとの説明会、さらに幕張北後援会の総会と新春のつどい、夕方は自治労連千葉県本部の新春旗開き、中部地区委員会としての党大会報告会、夜は千葉西民商の新年会と立て続けに参加しました。あまりにも多すぎるのでこれらは次の機会に。


IMG_7434
IMG_7450
訴える野党代表の国会議員


そして午後は安保法廃止!立憲主義・民主主義をとりもどす千葉県民集会でした。昨年発足した「オール千葉の会」が主催し、千葉市中央公園に幅広い県民2000人が結集しました。政党から日本共産党の斉藤和子衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、民進党の小西ひろゆき参院議員、新社会党の石井俊雄氏(元長生村長)がそれぞれあいさつ。安保法廃止、南スーダンからの自衛隊撤退を求めてこの千葉県でも野党が一堂に会して訴えるのは画期的です。


さらに元自衛隊レンジャー部隊の井筒高雄さんが特別報告。「『駆け付け警護』という言葉は本来警察用語。軍事的には参戦、応戦ということになる。それではまぎれもなく憲法違反になるのでごまかしているだけ」「いまのPKOは住民保護のためであれば停戦合意がなくてもいい、先制攻撃でもいいということになっている。日本は20年前のルールに基づいてやろうとしているが国際的に通用しない」「日本はもっと憲法9条を押し立てて、武力に頼らない貢献をすべきだ」など、自衛隊の立場から戦争法の具体化は許されないことを語り、覚悟を決めて市民の運動で野党を動かし、政治を動かして憲法違反を正そうと訴えました。


IMG_7468
斉藤和子衆院議員とともに戦争法廃止!花見川区民の会として記念撮影


集会後は千葉市の中心街をアピールウォーク、最後は斉藤さんとともに小松実前県議ら花見川区から参加したみなさんと記念撮影を行ないました。この集会の画期的な成功を力に、オスプレイ定期整備反対とあわせて憲法9条が生きる千葉県づくりをめざします。