日米の軍事的一体化が急速に進んでいます。


今日は今年最初の議員団会議。ところが年始の晴れやかな気分を一瞬で吹き飛ばす報告がありました。


陸上自衛隊習志野演習場で毎年行われているパラシュート降下部隊・第一空挺団の「降下訓練始め」の一般公開(1月8日)に、米軍特殊作戦部隊が初参加することが明らかになりました。


参加するのは沖縄県に駐留する第一特殊部隊第一大隊・通称「グリーンベレー」です。敵地に深く潜入してゲリラ作戦などを行う特殊作戦部隊ですが、アメリカ本国以外にはドイツと日本にしかありません。


日米合同委員会合意(習志野演習場)


日米合同演習などではなく、純粋な自衛隊の訓練に米軍が参加するのは初めてだといいます。自衛隊の基地を米軍が使用する際は日米合同委員会の合意事案になりますが、その内容を見てもさっぱり意図がわかりません。


今日の「しんぶん赤旗」で報道されているように、昨日、斉藤和子衆院議員などが防衛省に緊急の申し入れを行いましたが、米軍からの申し出により「日米の連携強化をアピールする」のが訓練参加の理由だと言います。


なぜ米軍がそんなことをする必要があるのか。オスプレイの木更津での定期整備拠点化、米軍横田基地への配備などとあわせて、首都圏での米軍基地機能強化につながる流れではないかと感じます。「たかが訓練」ということで済ますわけにはいきません。こうした危険な動きには機敏に声を上げていかなければいけないと思います。