今日は東金市へ。日本共産党東金市後援会総会に招かれ県政についてお話してきました。


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総会では椎名史明衆院千葉11区予定候補もあいさつ。さらに東金市では来年3月の千葉県知事選挙と同時選挙と予想される市議会議員選挙も行われます。前田京子、桜田あや子両現職候補が就学援助の入学前支給実現や子ども医療費助成の拡充など4年間の実績を語り、2議席確保をめざす市議選勝利を訴えました。


県政の問題ではオスプレイや巨大開発、福祉・教育切り捨ての問題とあわせて、東千葉メディカルセンターについて報告しました。


2014年3月に県立東金病院が廃止され、その年の4月から東金市と九十九里町を設立団体とする東千葉メディカルセンターが開設されました。東金病院の診療機能を引き継ぐとともに三次救急を担う地域の中核病院として期待されましたが、看護師不足などによって当初目標としていた今年度中の314床のフルオープンは達成できず、年間の赤字額は16.6億円に膨らんでいます。県は開設後10年間で85.6億円を支援しますが、目標通りに行かなかったことで両市町に過大な財政負担を強いています。


こうした現状を招いた最大の責任は県にあります。当初は周辺市町も含めた「山武地域医療センター」構想が破たんし、2008年に東金市と九十九里町だけになった段階で県が試案を示していました。「1年目の病床利用率は65%、2年目からは85%」「県補助含め開設後10年累計で34.55億円の黒字」など、東金病院廃止のために楽観的な数字を掲げて計画を推進してきたのは県自身です。


いまになって「センターの運営は両市町が責任を持って行うべき」などという態度は許されません。抜本的な財政支援とともにセンターの経営に主体的に参画すべきです。知事選と市議選の大争点に押し上げ、「地域医療を守るために県は責任を果たせ」という声を広げたいと思います。


地元の「東千葉メディカルセンターを心配する会」の方々とも意見交換でき、激励も受けました。関係者のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。