今日は千葉県生活と健康を守る会(生健会)連合会の臨時総会へ。貧困と格差が大きく広がり、生活保護バッシングなど政治が貧困たたきに走るなか、「憲法25条を守れ」「生存権を保障せよ」と運動を広げる生健会の役割はますます大きくなっています。この1年で四街道、山武郡市、館山、そして県営住宅母子心中未遂事件が起こった銚子市でも生健会が結成され、組織的にも前進していることは重要です。心よりの連帯を表明しました。


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生健会の総会で


お昼は一回抜け出して、稲毛海浜公園で行われているふみネエ推し隊の岡部さんが主催する「選挙後フェス」へ。日本共産党の浅野ふみ子国政事務所長や推し隊メンバーがゆるーく楽しむ心地よい空間でした。子どもたちも泥だらけになりながら走り回っています。いつまでもいたかったですがそこそこにして次へ。


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稲毛海浜公園での選挙後フェス


午後は再び生健会の「貧困たたきNO!」学習会へ。お話してくださったのは東京新聞特別報道部記者の白名正和さん。この間全国で貧困問題について取材してきた経験を踏まえて、「貧困たたき」に対して声を上げることの意味を訴えました。


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お話する東京新聞の白名正和記者


大阪市では生活保護費のプリペイドカード支給を行なったことで様々な問題が起こっていることも報告されました。プリペイドカードでは地域の個人商店などで使えず、一方で何を買ったのかの記録もされるので、酒類などを多く買っている人には個別指導が入るという仕組みです。さすがに強制にはできず、家計管理の支援という名目で希望者を募る形にしましたが目標の2000世帯に対して利用者はわずか65世帯。「カードを使えるような店には行かない」「生活を監視される」という反発もあり結局取りやめになりました。


大分県別府市では生活保護受給者がパチンコ店に行っていたことが発覚したら誓約書を書かせ、再度行った場合には生活保護を停止する処分を行なっていました。しかし厚労省が「法的な根拠がなく不適切」と指摘し、やはりこうした措置は中止されました。


受給者に寄り添うのではなく、一部の人をやり玉にあげて「監視」や「保護の停止・廃止」というのでは政治の役割が問われます。「真面目な記事を書く記者を励まし、育ててほしい」と白名さん。メディアのなかでもいまの政治に危機感を感じている人はたくさんいます。連帯して運動の力にしていきたいですね。