県議会に送り出していただいて1年半。日本共産党花見川区委員会主催で初めての県政懇談会を開きました。先日の花見川団地での県政報告会に続いて、さらにまとまった時間を取って県政の報告をさせていただきました。


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安倍首相のもとでの改憲論議を後押しし、安保法制は「合憲」と言い、自衛隊木更津駐屯地でのオスプレイの定期整備についてもまったく国にものを言わないなど、県民の命と安全を守る姿勢がない森田県政。


八ッ場ダムや幕張メッセ、外環・圏央・北千葉の3巨大道路など大型開発と大企業呼び込み型県政の歪みもそのままです。


一方で国の社会保障改悪のお先棒を担いで、率先して医療・福祉の切り捨てを行なっているのも千葉県の大きな特徴です。特に千葉県では福祉の現場で人の命が次々と奪われています。2013年の県立障害者施設・袖ケ浦福祉センターの職員による利用者への虐待死亡事件、2014年の銚子市県営住宅での母子心中未遂事件、児童相談所が関与しながら繰り返される児童虐待死亡事件、今年は君津市の認可外保育施設で乳児が死亡する事件もありました。


背景を探ると共通して県の医療・福祉の遅れた実態が浮かび上がります。袖ケ浦福祉センターでは事件が起こる10年前に大規模なリストラを行ない経験のある正規職員が一斉に退職。1年契約の非正規職員が大量に採用され、まともな研修も受けさせないなかで施設全体に利用者への虐待が蔓延する事態を招きました。「こんな県政を絶対に続けさせてはいけない。来年の県知事選挙で幅広い共同を実現し、何としても転換させよう」と力を込めました。


報告後には「財政力が同じくらいの県と千葉県との施策の違いは」「施設は空いているのに特養に入れない。何とかならないか」「雇用の現場で違法な実態が広がっている。働き方の問題について県が果たすべき役割は」など様々な質問や要望が出され、ともに参加していた小松実前県議や中村きみえ市議も交えて回答しました。


こうした懇談会は今後も定期的に開いていきたいと思います。参加されたみなさん、本当にありがとうございました。


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午前中は中村市議とともに朝日ヶ丘公民館の文化祭にお邪魔しました。少し早めに到着してしまいましたが、準備をされていた利用者のみなさんから貴重なご意見を伺いました。「公民館の有料化なんてとんでもない!」という声も。やはり指定管理者制度の導入はストップさせなければなりません。