「千葉から沖縄へ連帯を」-今日は花見川区革新懇第5回総会。記念講演は「沖縄・辺野古からのメッセージ」として、辺野古新基地建設に反対する抗議船「平和丸」の船長・相馬由里さんが行ないました。


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記念講演に先立って上映されたのは琉球朝日放送のドキュメンタリー「海にすわる~辺野古600日間の闘い~」。10年ほど前の番組ですが、沖縄の人たちがなぜ、どんな思いで基地建設反対のたたかいに立ち上がったのかがよくわかる中身でした。当初は辺野古沖合に建設する予定だった新基地計画が、2005年の日米合意で「大浦湾沿岸を埋め立てV字型滑走路2本、強襲揚陸艦が接岸できる岸壁をつくり辺野古弾薬庫と一体に運営」と変更され、耐用年数200年の最新鋭の基地建設計画が明らかになりました。


辺野古で座り込みを続け、海にも抗議船やカヌーを出して海上で座り込む県民たち。米軍と日本政府に痛めつけられ続けてきた沖縄の人たちがたたかうために身に着けた知恵です。その後辺野古のボーリング調査が強行され、「杭一本打たせない」とがんばってきた相馬さんたちは本当に悔しい思いをしました。ジュゴンが食む藻場には45トンものコンクリートブロックも沈められました。


もともとは千葉県で介護福祉士として働いていた相馬さん。船橋二和病院では中村きみえ市議とも同僚でした。趣味のダイビングを通じて沖縄の美しい海に魅せられて沖縄へ移住。しかし沖縄で介護の仕事を続ける中で、入浴介助中に見つけたある人の肩の傷について聞いたら沖縄戦の時の傷だったことに衝撃を受けたそうです。「戦争だけはぜったいにいけない」という多くのおじい、おばあの声を聞き、平和丸の船長になることを決意します。


「千葉県からも機動隊員が高江に行っている。千葉県のナンバーの車もたくさん見た。車を無理やり止めて検問したり、山の中まで入っていって工事作業を見せないように『人の壁』をつくったり、そんなことを千葉県の機動隊員がやっている。こんな悲しいことはない。高江にヘリパッドができれば今度は千葉県に米軍機が飛んでくる。いっしょに声を上げてほしい」-相馬さんからのあまりにも重い訴えに身震いがする思いでした。


沖縄で問われているのは日本の民主主義の問題です。花見川区革新懇として来年1月、今年2月に続いて沖縄支援ツアーに取り組むことを予定していますが、千葉県でいまこそ大きな運動をつくらなければいけません。


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総会では私も代表世話人として挨拶しましたが、初めて本格的な野党共闘が行なわれた参院選を経て、いま共同の力で政治を変える革新懇の出番だと確認しました。来年1月に総選挙の可能性も指摘される中、小選挙区千葉2区は一つという立場で習志野市、八千代市の革新懇の代表からも連帯のご挨拶をいただきました。県革新懇代表世話人として「一つひとつの一点共闘をつなぎあわせ、政治革新へとつなげる架け橋の役割を果たすのが革新懇」と訴えた小松実前県議、もりた真弓市議もエアコン問題など市政の問題を訴えました。会場で募った沖縄支援カンパも4万円以上集まり、相馬さんに託しました。


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午前中は検見川公民館で行われた検見川文化祭へ。地元の子ども会で活動する中村きみえ市議とともに参加しました。