久しぶりにいいお天気になりました。10月と言えばスポーツの秋です。今日は中村きみえ市議とともに中村市議の地元検見川と幕張本郷地域の町民運動会に参加しました。


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検見川地域(上)と幕張本郷地域(下)の運動会


町内自治会のみなさんが朝早くから準備し、くじ引きや景品も用意されています。こうした機会に地域のみなさんとふれあえるのは貴重です。せめてラジオ体操くらいはということでやってみましたが、相変わらず身体が硬くバキバキと音が鳴るほどです。毎年この機会に運動しようと思うのですが…。


そして午後。今日、明日と九十九里町で開かれる治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(国賠同盟)の関東ブロック会議に来賓として参加しました。千葉市支部からは小松実事務局長も参加。


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治安維持法国賠同盟関東ブロック会議


増本一彦中央本部会長、仁木敏則日本共産党県常任委員に続いて行った挨拶では、4月に結成された千葉市支部の発展に力を尽くすとともに、安倍首相の「だまし討ち」改憲を後押しし、自らの著書で「総理大臣や閣僚は堂々と靖国神社に参拝すべき」「国際社会では殴られたら殴り返すという気概を持たない国は平和は保てない」と述べる森田健作知事による「歴史逆行」県政の転換をはかることも訴えました。


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問題提起を行う矢島恒夫副会長


その後矢島恒夫中央本部副会長(元衆院議員)から今後の活動についての問題提起があり、2018年3月15日の同盟創立50周年を目指して記念行事を行うことや、2万人の同盟組織をつくることを目標に活動推進をはかることが呼びかけられました。


増本会長が話していたように、今こそ治安維持法に対する戦前のたたかいを歴史に正しく意義付けることが必要です。私も微力ながら役割を果たしたいと思います。