来年3月は千葉県知事選挙です。今朝は「憲法が生きる明るい千葉県をつくる会」(明るい会)として憲法を生かした県政に転換させようと千葉労連、自治労連、千葉土建など各団体のみなさんとともに県庁前宣伝を行ないました。


IMG_6389


安倍政権がだまし討ちの暴走政治に突き進むなかで、住民の命と暮らしを守る地方自治体の役割が求められています。ところが森田健作知事は参院選後の定例記者会見で「憲法については国会で大いに議論を」と改憲論議を後押ししています。国会の憲法審査会はまさに改憲の発議について審査する場であり、単なる議論の場ではありません。しかも安倍首相はあくまで自民党改憲案をベースにすることに固執しています。「大いに議論」などとんでもないことです。


IMG_6386


同時に必要性のなさは明らかなのに県民負担が63億円も増える八ッ場ダムの工事費増額に同意し、自らも巨大開発に突き進むなどまったくの国いいなり県政です。もとより医療・福祉は軒並み最下位クラスで県民の命を守る姿勢はありません。


国会は代表質問が始まりましたが県議会も明日から本会議質問です。明後日は日本共産党県議団を代表して丸山慎一議員が代表質問。県民の立場で県の姿勢をただす論戦をしていきます。ぜひご注目を!