「戦争か平和か」「独裁か民主主義か」-文字通り日本の未来がかかった参議院選挙。土砂降りの雨のなか始まった選挙戦最終日は、斉藤和子衆院議員とともに千葉市内を演説。花見川区で中村きみえ・もりた真弓両市議、稲毛区で吉田まさよし市議、美浜区で佐々木ゆうき市議と最後の訴えを行ないました。


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斉藤和子衆院議員の迫力ある訴えも確信になりました。午後8時に宣伝カーでの訴えが終わり肉声での最後の訴えの場所、浅野ふみ子候補の地元市川へ。市川駅南口にはこの時間でも30人の方々が集まり、浅野候補必勝へ声を上げ続けていました。某マスコミの記者さんまで「仕事帰りに寄りました」と顔を見せました。浅野候補も疲れを見せず、声を張り上げ次々と握手をしていきます。


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「浅野さんの選挙ではない、自分たちの選挙だ」という市民のみなさんといっしょにたたかった、かつてない選挙戦。日本の平和を守ってきた憲法が最大の危機にあるなか、一方で民主主義の新たな発展が生まれました。日本共産党の「力あわせて未来ひらく」というスローガンがこんなにしっくりときた選挙も初めてです。


明日は投票日。千葉県の前回参議院選挙の投票率は49.22%で全国ワースト3位。実に半分以上の人が投票所に足を運んでいません。日々の生活の忙しさや情報の少なさ、政治への根本的な不信など低投票率の要因は様々あると思います。しかし今回ばかりは何としても投票に行ってほしい。「投票に行こう」という真剣な呼びかけが重要です。最後の最後まで粘ります。