5月最終日、午前中は宣伝カーで瑞穂、作新台、花見川団地で訴えました。


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そして午後は千葉県原爆被爆者友愛会の第46回定期総会へ。日本共産党から椎葉かずゆき参院比例候補とともに来賓として挨拶しました。


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アメリカのオバマ大統領が現職大統領として初めて広島を訪問し、核兵器廃絶への新たな展望が切り拓かれました。総会でも喜びと確信の声にあふれましたが、同時に大事なのはこれからであり、問われているのは具体的な行動です。とりわけ唯一の戦争被爆国である日本政府の姿勢が厳しく問われています。


日本政府は世界の7割以上の国が賛成している核兵器禁止条約の交渉開始を求める国連決議に20年連続で棄権し続けています。それどころか2013年に閣議決定した国家安全保障戦略では、それまでの戦略にあった「非核三原則」を「堅持する」という文言を削除し、「核兵器の脅威に対しては、核抑止力を中心とする米国の拡大抑止が不可欠であり、その信頼性の維持・強化のために、米国と緊密に連携していく」と打ち出しました。


そして昨年4月の「日米軍事協力の指針」(新ガイドライン)では、「米国は、引き続き、その核戦力を含むあらゆる種類の能力を通じ、日本に対して拡大抑止を提供する」と明記。その新ガイドラインを具体化したのが安保法制=戦争法です。


国際社会で差し迫った課題になっている「期限を切った核兵器廃絶」に背を向け、「核抑止力」論に固執しアメリカの「核の傘」を頼るーこれでは「生きている間に核廃絶を実現させたい」という被爆者の願いに応えることはできません。歴史的局面に確信を持ちつつ、いまが核兵器廃絶に向けた正念場だという新たな決意で力を尽くたいと思います。