6月定例千葉県議会は来週5月27日が開会日です。今日は議会に向けた議員団会議でしたが、その前に市川市議団、浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補、市川市選出の岡田幸子県議、三輪由美県議とともに県の子育て支援課に申し入れを行いました。


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市川市で108人定員の認可保育所の開設計画が断念に追い込まれた問題で県の責任を問うとともに、認可保育所の増設や保育士の処遇改善など待機児童解消のために県の取り組み強化を求めました。


様々な問題点が指摘されていた市川市の保育所建設予定地ですが、県は事業者・市との事前協議をしていたものの直接現地の確認はしていませんでした。「そもそも県の待機児童解消に向けての目標と期限はどうなっているか」という質問にもはっきりとしない答えです。県の「次世代育成支援行動計画」では2019年(平成31年)までに待機児童の「解消をめざす」となっていますが、今日の交渉のなかでは「計画通りにいっても待機児童が解消するかはわからない」と言うのですからあまりにも無責任です。やはり市町村の保育ニーズを正確につかみ、県がイニシアチブを発揮して積極的な整備目標を持つことが必要です。


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団会議後、夕方の花見川区革新懇宣伝が諸事情で中止になったという連絡を受けたので急遽都賀駅へ方向転換。浅野さんの勝手連「ふみネエ推し隊mihama」が若者・学生向け宣伝をするというので行ってきました。付近の大学の学生などが「〇〇なの私だ!」というシールアンケートに次々と協力してくれました。「大学で機械工学を学んでいるけどまともに働いていけるのか不安」「戦争はとにかくイや」など具体的な声も寄せられ、日本共産党の若者向けパンフ「JCPマガジン」は120部以上配布できました。


若い人との対話はやっぱり楽しい。ふみネエ推し隊mihamaは次回は29日に幕張で行動します~。