2月17日に開会する県議会に向けて、今日は当局から議案説明を受けました。


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条例案などとあわせて2016年度当初予算案も提起されました。予算規模は1兆7139億円。全国第4位と言われるこの財政力を県民生活向上のためにどう使うかが課題です。


国家戦略特区によって2017年に成田市に新設される医学部(国際医療福祉大学)の設置に対しては、35億円を補助する(2016年度予算で13億円、2017年度以降に22億円)ことも明らかになりました。成田市とあわせて医学部キャンパスの建設費160億円の半額を補助する計画です。


さらに今日は県によるTPPの影響額についての試算も明らかになりました。昨年国の試算が出され、だいたい予想はつきましたが、生産減少額は28億円~56億円という過小な試算になっています。


そもそも国の試算からして、関税引き下げ・撤廃によって長期的な価格低迷の可能性が指摘されながら、お米は影響額ゼロ、野菜はいまでも関税3%なので大した影響はないだろうということで試算の対象にしないというものです(千葉県は、生産量が多くニュージーランドとアメリカからの輸入量が多いトマトだけ野菜のなかでも試算の対象にしています)。こんな試算を信用しろというほうが無理でしょう。


議会のなかでしっかりと県の姿勢をただしていきたいと思います。