千葉県議会本会議は今日が最終日。


今日発表された厚生労働省のまとめでは、全国の児童相談所が2014年度に対応した児童虐待の件数は前年度比20.5%増の88931件で1990年の集計開始以来、過去最多を更新しました。


今議会では他会派からもこうした児童虐待への対応を求める質問が相次ぎました。特に子どもたちを守る砦となる児童相談所について、児童福祉司、児童心理司などの体制の強化とともに一時保護所など老朽化した建物の改修が求められています。


共同通信の調査によると一時保護所の収容力が各地で限界に近づき、2013年には千葉県でも2つの施設が常に定員オーバーの状態、時には定員比で150%に達するときもあったとのことです。


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私もこの間、県内のある児童相談所の様子を見させていただきましたが、老朽化した施設は狭く、一時保護所の畳はボロボロでした(写真)。心に様々な傷を負った子どもたちが過ごす場でありながらあまりにもひどすぎる状況です。


千葉県内では多くの児童養護施設や乳児院なども定員が足りません。高速道路や工業団地など無駄な巨大開発ではなく、こうしたところにこそ予算を振り向けてほしい。現場を見れば誰もがそう思うはずです。