千葉県議会9月定例議会が開会しました。来週からはいよいよ代表質問、一般質問が始まります。


20150925_223528


本会議終了後、千葉市文化センターで行われた「9.25賃金・単価引き上げ千葉県決起集会」に県議団全員で参加しました。建設労働者の組合・全建総連の構成団体である千葉土建など3つの団体が昨年から共同して開いている集会です。


公共工事設計労務単価が3年連続で引き上げられ、上昇率は全国平均で28.5%に達しました。ところが建設産業に従事する技能労働者は減り続け、今後10年間で現在の340万人から100万人減少すると言われています。労務単価の引き上げが現場の労働者の賃金に反映されていないことが最大の問題です。防災・減災対策、老朽化したインフラ対策など建設産業に求められる役割はますます大きくなるにもかかわらず、このままでは業界そのものが立ち行きません。


そのなかで切望されているのが下請労働者に適正な賃金を保障する「公契約条例」です。千葉県野田市が全国に先駆けて制定し各地に広がっています。ゼネコン113社の営業利益はこの1年で58%も増加し、賃上げの条件は十分にあります。若者が建設産業で希望を持って働けるようにするためにも、地域経済の活性化のためにもぜひ公契約条例を進めたい。千葉県は真剣に答えるべきです。