被爆７０年の原水爆禁止世界大会も始まっていますが、千葉県庁本庁舎１階では千葉県原爆被爆者友愛会による「平和のための原爆展」が８月７日まで開かれています。５月のNPT再検討会議で国連でも展示された原爆落下当時の惨状を描いたイラストや写真などのパネルが展示されています。



千葉県庁本庁舎１階で行われている「平和のための原爆展」


千葉県被爆者友愛会の青木会長とともに森田知事のメッセージが

核兵器廃絶の先頭に立つべき日本が、「戦争法案」では米軍への軍事支援として「クラスター爆弾」や「劣化ウラン弾」など非人道兵器の輸送も可能になるといいます。会場には森田健作知事のメッセージも展示されていましたが、「世界の恒久平和と核兵器廃絶」を願うその思いが本心であるなら「戦争法案」にきっぱりと反対を表明してほしいものです。



幕張駅で「小中学校にエアコンを」と訴えました


電気自転車にまたがる小松実前県議

夕方からは幕張駅で千葉市の小中学校へのエアコン設置を求める署名宣伝活動。中村きみえ市議とともに訴えましたが、次々と足が止まりあっという間に１時間で２８筆の署名が寄せられました。軍事費よりも教育予算の増額を、子どもたちの未来にこそ投資をというのは当たり前の願いです。そんな決意を新たにしつつ、小松実前県議は電気自転車で颯爽と走り去っていきました。