今日は日本共産党花見川区後援会主催の落語会・まぁぶる寄席。席亭の小松実前県議のあいさつに続いて、次期席亭を虎視眈々と狙う私もあいさつ。2013年の第1回直後から日本共産党の躍進が始まった縁起が良い催しも今回で第5回目です。


IMG_5899
IMG_5912


今回は仲入り(休憩)を挟んで豪華4本立て。最初は初出演の女流落語家・笹の家小夏さんの「だくだく」。お風呂もクーラーもない部屋に盗みに入った泥棒と、家主の軽妙なやりとりに思わずクスッとします。


IMG_5916


二人目はおなじみの三遊亭金一さん。江戸時代にお酒を禁止したある藩のお話「禁酒番屋」。まくらから最後まで笑いっぱなしでした。


IMG_5923


三人目はこちらも女流落語家、初出演の狐々亭さえの助さんの「反魂香」。焚くとその煙の中に死者が現れるという伝説の香、反魂香。亡くなった妻を蘇らせたいという男のおかしくも切ないお話です。


IMG_5924


トリは1年ぶり、めずらし家芝楽さんの「佐野山」。江戸時代の名横綱・谷風と負けっぱなしの十両力士・佐野山。相撲好きにはたまらなく面白いお話でした。芝楽さんの呼び出しと立行司・木村庄之助の芸も見事。


IMG_5931


今日も最初から最後まで大笑い、奥深い落語の世界を堪能しました。次回は12月の予定。末広がりのまぁぶる寄席をいつまでも続けていきたいですね。