これはあまりにも異常です。

今日の午後、日本共産党千葉県委員会・県議団として県教育庁に申し入れを行ないました。

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この間、実教出版「高校日本史」教科書を採択した高校だけに対して選定理由を求めたり追加資料を提出させてきた教育庁。さらに今年度、「具体的にどのように授業を行なったのか」「管理職は参観したのか」などを細かく問う報告書を求めました。

もちろん実教出版の教科書は文科省の検定を通っています。それなのになぜ実教出版だけなのか。「一部自治体で強制の動きがある」という日の丸・君が代をめぐる記述、「南京事件」の犠牲者数、太平洋戦争の犠牲者数、という3点が「生徒が混乱を生じる恐れがあるから」だと言います。しかしなぜこの3点なのか、これらの記述のどこが混乱を生じさせるのか、具体的に聞いても答えはありません。これはまさに「二重検定」であり、憲法や教育基本法が禁じている教育への「不当な支配」に他なりません。こうした介入はやめるべきだと求めました。

背景にあると言われる、一部勢力による過去の日本の侵略戦争を美化する動きを見過ごすわけにはいきません。奇しくも昨日、安倍首相が国会での党首討論のなかでポツダム宣言を読んでいなかったということが明らかになりました。そうした勢力が「戦後レジームからの脱却」を叫び、戦争法案を押し通すなどとんでもないことです。

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終了後、遅れてしまいましたが幕張本郷駅でさっそく戦争法案の廃案を求めて訴えました。今日も中村きみえ市議、小松実前県議らとともに新検見川、幕張とあわせて3駅同時に宣伝でした。