今日は3月11日。東日本大震災と福島第一原発事故から4年の節目の日です。
いまだに22万9000人の方が全国に避難し、さらにプレハブの仮設住宅での生活を余儀なくされている方は81000人もいます。「震災関連死」は3000人を超えました。原発事故の収束のめどもまったく立っていません。
政治の責任は重大です。災害公営住宅の建設はまったく追いつかず、完成は5000戸あまりで計画の2割にも達していません。住宅をはじめ被災者の生活と生業の再建、福島原発事故の収束に全力を上げることこそ求められています。
そんなことを訴えながら、強風が吹くなか今日も街頭宣伝を行ないました。賠償を打ち切って原発再稼働に突き進み、「集中復興期間」などと言って復興事業を終わらせるなど安倍政権がやろうとしていることはまったくの逆行です。
被災地復興のためにも政治を根底から変えないといけません。
しかし、予算削減なんて
もってのほかですね。
災害公営住宅整備より
優先してるのは
巨大防潮提だし、
原発ゼロにするどころか、
むしろ再稼働は間近だし…
政府のやってる事は、
さっぱり分からんですね。