雪かと言われていましたが千葉市は一日雨でした。それにしても本当に寒い一日でしたね。投稿もご無沙汰でした。
「イスラム国」に拘束されている後藤さんの解放を祈っている人も多いと思います。とにかくいまは政府に全力を尽くしてほしいとしか言えませんが、いろいろな意味でもどかしい。
そんななか、しんぶん赤旗日曜版にテレビでおなじみのみのもんたさんが登場しています。
「僕には兄貴がいたんです。戦争中で僕が生まれる1か月前、3歳で亡くなりました」「おふくろからは、『日本は戦争をしてどれだけの人を死なせてきたか、よく考えなさい』と何百回も聞かされました」。
「どうしても言いたいことは、日本を二度と戦争をしない国にしなきゃいかんということです。国と国との紛争に武力を用いない、軍隊は永久に放棄する。立派でしょう、日本の憲法は。押し付けられた?冗談じゃない。自慢しろよ!絶対に戦争だけは避けなきゃいけない。日本の憲法は世界で唯一、それができると僕は思いますよ」。
政党助成金や沖縄、原発についてもズバッと切り込んでいます。今日も地域で訪問活動を行ないましたが、「私も8人きょうだいで戦争中に兄を亡くしたのよ」とこの紙面が話題になりました。とても励まされると同時に、テレビを代表する人のこうした発言が一般マスコミにはほとんど載らない現実にももどかしさを感じます。
芸能人の本音が聞けるのは「赤旗」だけ、というところでしょうか。