今年のお正月は久しぶりに静岡に帰省しました。親戚やきょうだいもいっぺんには集まらない「分散帰省」になりましたが、両親と近況を交流しあうことができました。天気も良く、帰りに立ち寄った日本平からは富士山が綺麗に見えました。故郷の風景にはやっぱり癒されます。
そして今日は日本共産党の2022年党旗びらきです。志位委員長のあいさつのなかでは我が千葉県中部地区の経験も紹介され身が引き締まる思いでした。
日本共産党の4中総を読んだある政治学者の方が「今まで認知されなかった共産党の主張がファーストステージに上った」と指摘されたのは自分自身にとっての実感でもあります。市民と野党の共闘によって日本共産党が協力する政権が初めてできる可能性が生まれたもとで、自民党など支配層は日本共産党の綱領そのものへの攻撃を本格的に始めました。
新しいステージのもとでのこうした攻撃は党綱領への新たな注目を呼び、私たちに対しては綱領を語り広げる運動の発展を促すものとなりました。これが「政治対決の弁証法」ということでしょう。