寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

千葉県社保協の自治体要請キャラバンに参加しました

毎年行っている社会保障推進千葉県協議会(千葉県社保協)の「社会保障の充実を求める自治体要請キャラバン」。県内54市町村への要請がほぼ終わり、今日は千葉県への要請です。丸山慎一県議とともに参加し、医療、介護、保育、障害者福祉、生活保護、国保、年金など広範なテーマで県の施策の拡充・改善を求めました。


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千葉県社保協による自治体要請キャラバンで挨拶する鈴木徳男会長


毎年行っているだけあって、こちらの要望に対して事前に県から寄せられた回答でほとんど変わらないものがあれば厳しく追及されますが、昨年と変わらないどころか姿勢が後退しているものもあります。


毎年議論になっている子ども医療費助成制度の拡充については、この間言ってきた「市町村や医療機関の意向を確認して検討する」という文言がなくなり、「現行制度を維持していく」と拡充の方向が消えました。県内全市町村が独自に中学3年以上までの通院助成を行い、医療機関からも拡充を求める声が上がるなどわざわざ意向を確認する必要はありません。


それならなぜ県として拡充を検討しないのかと追及すると、「制度の持続可能性を考慮して」という回答が返ってきます。この回答は介護保険でも障害者医療費助成制度でも改善を求めるなかで持ち出されました。制度を維持するためには改善は我慢し、負担増も甘んじて受け入れろという理屈です。こんなひどい話はありません。そもそも制度を維持する責任は国や県にこそあります。


憲法25条にはすべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有することとあわせて、国は「社会保障~の向上及び増進に努めなければならない」とはっきり書かれています。


要請のなかで具体的に話されたように、介護保険では利用料の2割、3割負担の押し付けでサービスが抑制され、国保でも高い保険料が払えず保険証を取り上げられたことで受診が遅れ手遅れになっている実態があります。こうした実態を改善するために、予算が足りなければ他の予算を削ってでも社会保障の予算を第一に確保しなければならないはずです。千葉県の財政力は全国4位、しかし社会保障関係の予算は軒並み全国最下位クラスです。予算を確保する条件は全国一あります。


現場のみなさんの生の実態をもとにした追及に、県もいくつかの項目で改善や調査を約束せざるを得ない場面もありました。こうした要請行動の積み重ねが本当に大事だと思います。住民の命を守るという当たり前の役割を果たす自治体にしていくために、引き続き社保協のみなさんと力をあわせます。


夜は沖縄連帯のつどいもあり悩みましたがユニオン千葉響によるミルフィーユコンサートへ。千葉交響楽団への支援ももっと強めなければいけませんが、コンサートではしばし素晴らしい演奏に酔いしれました。

避難所の運営訓練、訪問活動、さつきが丘のつどいなど

昨日は防災の日だったこともあり、各地で防災訓練が行われています。今朝は中村きみえ市議と花園中学校で行われた避難所の運営訓練に参加してきました。


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花園中の避難所運営訓練で


災害用の簡易トイレや非常用発電機、段ボールでできたベッドやプライバシー確保のための間仕切りなど、避難所で必要になる災害用品が展示され、地域のみなさんが熱心に説明を聞いていました。実際に手に取ってみると具体的なイメージも湧きます。千葉市は今後30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる可能性が85%で全国トップ。こうした訓練はとても大切です。


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展示されていた災害用簡易トイレ


会場内をご挨拶してまわっていると次々と声をかけられ、様々な要望も寄せられました。さっそく中村市議とともにすぐ近くの東花園公園に向かい、「こまめに剪定してほしい」という要望を受けていた生い茂った樹木の状況を見てきました。午前中は西小中台で訪問活動も行いました。


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わかりづらいですが公園から道路にはみ出して樹木が生い茂っている東花園公園で


午後はさつきが丘へ。恒例の議会報告会&納涼ごくろうさん会にもりた真弓市議と参加しました。小中学校や県立高校へのエアコン設置、防災対策、オスプレイや武器見本市など県政・市政の報告を行うとともに、日本共産党への入党を呼びかけるDVDも初めて視聴しました。


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さつきが丘の議会報告会&納涼ごくろうさん会


その後、ある県立高校で教員をしているという方から「エアコン設置の問題で話を聞いてほしい」という要望を受けたため、貴重な実態を伺ってきました。保護者負担で設置させている普通教室はもちろん、各教科の準備室(研究室)なども含めてエアコン設置は本当に急務であることを痛感しました。ぜひ議会質問にも生かしていきたいと思います。

9月のスタートは医労連定期大会と地域の訪問活動でした

今日から9月。相変わらずの暑さでしたが、まずは千葉県医労連第48回定期大会へ。浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補とともに医療現場で働くみなさんと力をあわせ、よりよい医療と労働条件をめざす決意を込めて連帯のあいさつを行いました。


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千葉医労連定期大会で


安倍政権が決定した「骨太の方針2018」では、75歳以上の後期高齢者に医療費2割負担の押し付け、要介護1,2の介護保険外しなどさらなる社会保障の削減計画が目白押しです。


そのなかでも大きな柱になっているのが、2025年に向けて病院のベッド数を全国で33万床も減らす地域医療構想の推進です。


千葉県ではリハビリなど回復期病床を中心に全体のベッド数は増えるものの、高度急性期・急性期病床をあわせて7000床も減らす計画になっています。


地域医療構想調整会議で各医療機関が「自主的に」調整しあうことが建前ですが、病院経営に大きく関わる病床の削減や転換を自主的に行おうという医療機関などありません。


そこで政府がやろうとしているのが新たな財政誘導策です。


医師や看護師の修学資金、施設整備など医療政策の財源になっている国の地域医療介護総合確保基金について、政府は今年度から地域医療構想をどう達成するかという県ごとの方針が決まっているかどうかで配分に差をつけることにしました。


つまり「病床削減が進まない場合は、医療・介護施設の整備に必要なお金も看護師の修学資金の財源も渡しませんよ」ということです。


今年度から都道府県単位化された国民健康保険でも、保険者努力支援制度という同様の仕組みがありますが、住民にも医療機関にもお金をちらつかせてベッド削減を迫るなどとんでもないことです。


県循環器病センターの統合計画を住民運動の力で断念に追い込んだように、様々な共同を広げ地域で必要な医療提供体制を確保することが重要です。


議会で力を尽くすとともに、来年の参議院選挙、統一地方選挙で医療・福祉切り捨て政治に審判を下すことを呼びかけました。


その後は急いで地元に戻り、午前中は幕張、午後は朝日ヶ丘で訪問活動を行いました。選挙勝利をめざす活動も加速しなければなりません。

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