寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

さつきが丘で朝市宣伝-各市町村国保の保険料率も明らかになりました

毎週金曜日は新検見川駅南口で中村きみえ市議と宣伝し、その後はさつきが丘で朝市宣伝というのが定番です。昨日から千葉市議会が開会したことでさつきが丘が地元のもりた真弓市議はお休みですが、今市議会で審議されるエアコン署名には相変わらず大きな反響がありました。


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さつきが丘で


9月定例千葉県議会も来週13日が開会日。今日は健康福祉部に関わる補正予算や議案のヒアリングをしましたが、9月5日には今年度初の千葉県国保運営協議会も開かれていたので資料をもらいました。


都道府県単位化初年度である今年度の県内54市町村の保険料(税)率も明らかになり、昨年度に比べて「変更なし」が32、「引き上げ」が2、「引き下げ」が9、「引き上げと引き下げが混在」が11という結果でした。


国は都道府県単位化にあたって3400億円の公費拡充(2015年度から1700億円、今年度からさらに1700億円)を行いましたから、当然その分保険料は下がるべきです。


しかし実際には医療費が年々上昇していることに加えて、国の公費拡充があったことで、それまで各市町村が一般会計から繰り入れて保険料軽減に充てていた分が削減・解消されたものと考えられます。


さらに都道府県単位化のもとでは、「市町村どうしが支えあう」仕組みとして所得水準が高く、より医療費がかかっている市町村ほど負担が重くなります。ただでさえ高い国保料がさらに引き上げられる市町村まであるというのは到底納得できるものではありません。


結局このままでは遅かれ早かれ、高齢化に伴って全市町村で保険料の引き上げということになってしまいます。国は社会保障制度としての国保運営に責任を持ち、抜本的に負担を増やすべきです。県もその立場に立って責任を果たさなければなりません。

障害者雇用率の水増し問題で障千連のみなさんと県に申し入れを行いました

台風21号の被害の全貌すらつかめないうちに今度は北海道で震度7の地震。言葉になりませんがとにかく命を守るための手立てを取ってもらいたいです。日本共産党もさっそく対策本部を設置しました。


さて中央省庁から地方自治体に広がった障害者雇用率の水増し問題。今日は障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)のみなさんが県に抗議の申し入れを行ったため、浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補とともに同席しました。


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要求書を県職員に手渡す障千連の天海代表ら


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県の知事部局では今年度、法で定められている障害者手帳等の確認をせずに障害者として算入していた職員が12人いました。調査をした結果、確認ができた人はわずか3人、9人は本来障害者として参入してはいけない人でした。その結果、今年度の障害者雇用率は2.44%となり、法定雇用率(2.50%)を下回ってしまいました。


さらにその後発表された県教育庁では、手帳等を確認せずに算入していた人が65人、本来は算入してはいけない週20時間未満の短時間勤務職員が9人、あわせて74人分を算入していました。教育庁はもともと障害者雇用率が2.04%で法定雇用率(2.40%)を達成していませんでしたが、確認後の雇用率は1.72%となり大幅に下回ることになりました。


今日の申し入れでは①県の全部局の水増しの実態と原因を明らかにすること、②再発防止策等の検討にあたっては幅広い障害者団体の意見を聞き、公の場で議論すること、③不足している障害者を計画的に補充すること、④現在雇用されている障害者に対する合理的配慮の状況など就労実態を明らかにすること、⑤広く障害者雇用の推進を図るための対策を立て、推進すること、の5点を求めました。


対応した県総務課や教育庁教育総務課の担当職員らは、「水増しは意図的にやったものではない。厚労省ガイドラインを誤って解釈していた」と釈明しましたが、中央省庁から地方自治体まですべての行政機関が同じ言い訳をしているのはどう考えても納得できるものではありません。


具体的に聞いていくと、「義眼の方や聴覚障害の方、腎臓・心臓疾患の方などヒアリングのなかで障害者と判断できる人を数に加えていた。手帳の確認等はデリケートな問題なので人によってできなかった部分もあった」と言いますが、それなら算入しなければ良いことです。「結局数合わせではないか」という批判は免れません。


法定雇用率を達成するための速やかな採用については「身体障害者を対象とした一般事務職の別枠採用を行っており、今年度は昨年度よりも多い9人を採用する予定」と言います。しかしこれらの方の採用時期は原則として来年4月です。「現場で働いている障害者の方にも様々な配慮を行っている」とも言いますが、障千連の方からは「ただ単に雇用率を達成すれば良いということではなく、もっと積極的に障害者を採用する姿勢を見せてほしい」と厳しい注文が寄せられました。


本来働けるべき障害者の方の雇用を奪い、尊厳を大きく傷つけた雇用率の水増し。根が深いことを痛感しました。県は真摯に受け止め、徹底した原因究明と再発防止策を打ち出すべきです。

日弁連人権大会プレシンポジウム「子どもの見えない貧困」にご参加を

西日本を中心に台風21号によって大変な被害がもたらされています。心よりお見舞いを申し上げます。いまが強風のピークの関東地方も引き続き警戒が必要です。


さて今週の土曜日、日弁連人権大会のプレシンポジウム「子どもの見えない貧困」が千葉市内で開かれます。基調講演を行うのは現在放映中のテレビドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の原作者・柏木ハルコさん。原作のマンガやドラマでも生活保護世帯の実態をリアルに描いています。


安倍政権のもとで貧困と格差が広がっていますが、子どもの貧困は見えづらくさせられています。千葉県にも子どもの貧困対策推進計画がありますが、県内の子どもの貧困率もつかんでいません。当事者や専門家の方が話す今回のシンポジウムであらためて子どもの貧困の実態について考えたいと思います。


9月8日(土)13:00~16:00。会場は千葉県弁護士会館3階講堂。参加無料・申込み不要です。


人権集会プレシンポチラシ

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