寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

県として子どもの貧困対策に全力を-県議会一般質問を傍聴しました

こんなにも冷たい答弁があるものでしょうか。

今日の午前中、千葉県議会の一般質問で日本共産党を代表して岡田幸子県議が質問に立ちました。沖縄で民意をふみにじって強行されている新基地建設や憲法9条についてなど、知事の政治姿勢について認識を問いただすとともに、社会に広がる貧困と格差、特に子どもの貧困対策について県の姿勢を問いました。

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質問後の傍聴者のみなさんとの懇談会。岡田県議とともに県議選挙に勝ち抜く決意を挨拶しました。

まず昨年9月に起こった銚子市県営住宅の事件について。家賃滞納を理由に強制退去を命じられた母子家庭の母親が,、無理心中をはかって娘を殺害するというこの事件への県の対応はどうだったのか。母親は細々とでも滞納していた家賃を納め、2年前には「月7万円程度」という収入申告をしていたにも関わらず、県は家賃減免制度をきちんと知らせず督促だけをしていました。

いまでも家賃減免対象者のうち約2割しか減免を受けていない実態も示し、「住まいは人権であり、公営住宅は福祉だという認識に立って、抜本的に対応を改めるべき」という岡田県議の指摘に対して、県は「減免制度については入居時にしおり等でお知らせしている」「今回の対応は妥当」「面会時にも母親が特別な困窮状態という認識はなかった」と冷たく言い放ちました。これでは今回の事件はまさに「起こるべくして起きた」と言わなければなりません。

千葉県の冷たい姿勢はそれだけにとどまりません。子どもの貧困をどうするのかは自治体にとって待ったなしの緊急課題になっています。子どもの貧困率は16.3%、とりわけひとり親世帯の貧困率は54.6%でOECD34ヶ国のなかで最悪です。

お隣の埼玉県では、生活保護世帯の子どもたちに向けて無料塾などの教育支援、職業訓練などの就職支援を行なっています。その結果、生活保護世帯の高校進学率は89.8%でしたが、無料塾参加者は98%になりました。高校中退率も8.1%から5.2%へと改善しました。その土台になったのは聞き取りなど県独自の地道な実態調査です。

ところが千葉県は子どもの貧困対策についてまったくの他人事です。県独自の聞き取り調査もせず、各家庭についても「各市町村のケースワーカーが実態をつかんでいるはず」という姿勢です。これではまともな対策はできません。

沖縄の新基地建設問題についても、「国が適切に判断して進めること」とまるで見識を示さない知事。あまりに空虚で冷たい答弁に議場からも失笑がもれましたが、こんな姿勢でいいはずがありません。根本的な転換が必要です。

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幕張本郷地域の公園で宣伝カーから訴え

午後からは春一番が吹く暖かい気候のなか、さっそく宣伝カーでうったえました。「貧困をなくせ」という声をもっと強く上げていかないといけません。

宮野木台アピールウォークと宣伝カーで訴えました

今日の午前中は雨のなか小松実前県議、もりた真弓市議とともに宮野木台でアピールウォーク。この間10数回にわたってアピールウォークをやってきましたが、雨に降られたのは初めてかもしれません。むしろ今までが幸運だったのかも。しかし雨にもかかわらずベランダや窓から手を振ってくれたり、声援が多かったのはうれしかったですね。

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さらに午後は宣伝カーに乗って花見川団地周辺を中心に訴え。スーパー前では多くのみなさんが足を止めて訴えに耳を傾けてくれました。

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合間に行なった訪問活動では、「49歳の息子が真面目に働いているのにずっと派遣から抜け出せない。イライラして家族に手を上げることもある」という実態を聞きました。もちろん家族に手を上げるのはいけませんが、真面目に働いても不安定な働き方から抜け出せないのは決して本人の責任ではありません。派遣労働という働き方をここまで社会全体に広げてきてしまった政治の責任です。

「アベノミクス」と騒がれたこの間でも、派遣を含む非正規雇用で働く人は全体の4割を超え、年収200万円以下の「ワーキングプア」が史上最多の1120万人に達しました。そのうえさらに労働者派遣法を改悪して派遣の期間制限を撤廃するなど本当にとんでもない。違法・無法な働き方を一掃し、正規雇用を拡大するこそ必要です。

国会請願署名提出行動に参加してきました

今日は新検見川駅での朝宣伝を終えてから、急いで国会へ。南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨)3県合同の国会請願署名提出行動に参加してきました。今回は千葉県からの参加者がとても多かったですね。花見川区からも多くのみなさんが参加してくださいました。

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左からはたの君枝さん、斉藤和子さん、寺尾さとし、かばさわ洋平さん、石川正さん

千葉市からの参加者として緑区コンビのかばさわ洋平市議予定候補、石川正県議予定候補とともに、先の総選挙で当選した斉藤和子、はたの君枝両衆院議員に、政党助成金廃止や集団的自衛権行使反対などこの間各地で集めてきた署名をしっかりと手渡しました。

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各地の予定候補者のみなさんなど千葉県からの参加者の多さに励まされました

私も激しいたたかいになっている県議選花見川区の様子とともに、この間聞いてきたみなさんの実態や声を報告しました。斉藤議員の「国会に来て実感していることは、現場の生の声が政治を動かす一番の力になるということ。みなさんの声をしっかりと届けたい」というあいさつにそのとおりだと納得しました。住民の声をそのまま政治に届けられるのは日本共産党の一番の強みです。

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検見川地域の公園で。演説を始めると子どもたちが集まってきました

国会から急いで千葉に戻り、午後は昨日に続いて小松実・前県議とともに宣伝カーでうったえ。検見川地域や幕張地域をまわりました。公園に集まるお母さんや自転車で通り過ぎる方など、今日も暖かい反応や激励に励まされました。子どもルームや保育所の増設をかちとってきた中村市議の実績とともに子ども医療費助成制度の拡充もしっかりと訴えました。
 
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