寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

「学生が安心して使える奨学金に」-日本共産党が政策を発表しました

今日の赤旗です。これはホントに実現したい。
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日本共産党が政策「学生が安心して使える奨学金に」を発表しました。(政策全文は日本共産党のウェブサイトで見られます)
 

「世界一高い学費」のもとで奨学金利用者は増え続け、いまや学生の2人に1人が利用しています。しかし、はっきりいって日本の奨学金は「奨学金」じゃありません。貸与額の75%は有利子奨学金で最大年利3%の利子負担がつく。返済が滞れば容赦なく延滞金が課され、3ヶ月以上延滞が続けば金融機関の「ブラックリスト」にも載せられます。実態は「ローン」なのに「奨学金」として学生に貸すことで重い負担を強いていることが余計に問題です。
 

大学・短大を卒業した30~50代の3分の1以上が年収300万円以下の賃金で働いているもとで、300万から1000万にも上ろうという奨学金を返済できるわけがありません。いまでも奨学金を借りた人の8人に1人が滞納や返済猶予になっており、滞納者の8割が年収300万円以下です。もともと経済的に大変だから奨学金を利用しているわけで、どう考えても制度そのものに無理があります。
 

①まず有利子奨学金をやめて無利子にすること。これは年間1000億円あればできます。
 

②いま借りている人の返済方法を改善する。年収300万円に満たない人は返済を猶予し返済期間が一定期間経過したら残額を免除する、延滞金・連帯保証人を廃止する、所得に応じた返済制度にする。これすぐにでもやるべきです。
 

③決定的なのは給付制奨学金の創設。そもそも先進国(OECD諸国)で大学の学費が有料で返済不要の給付制奨学金もないのは日本だけです。

学生生活実態調査

どれも切実かつ緊急にやるべき中身です。自分自身もこの間、多くの学生たちと一緒に「お金の心配なく学べる大学を」と声を上げてきました。かつて県内200人の学生から実態アンケートを集めたときも、「片道3時間かけて通っている」「生活費をバイトで稼ぐために勉強が手につかない」などの声を財務省・文科省に届けました。借金地獄で苦しめ、多くの学生をブラックバイトに放り込むいまの高学費は限界です。この政策の実現のために全力でがんばります。
 

検見川、幕張で区画整理事業について要望を聞き取りました

台風が近づいていますが…。今日の午前中、中村きみえ市議とともに検見川・稲毛地区と東幕張地区で進行中の土地区画整理事業について地域のみなさんの要望を聞いてまわりました。

検見川稲毛区画整理区域図
検見川・稲毛地区の整備方針概要図

幕張区画整理区域図
東幕張地区の区域図



区画整理事業というのは大変長い期間がかかります。家を建て替えたり、土地を提供したりと対象地域に住む住民にとっては大きな負担にもなります。それだけに住民本位で進められることが必要ですが、現実には様々な矛盾や困難がたくさんあります。お話をうかがって非常に勉強になりました。

検見川町・若葉自治会の会長さんは「とにかく事業がなかなか進まない。東幕張に比べて予算も少ないし区画整理事務所の人員も少ない。どうしたらいいか」と率直な悩みを話していました。

同時に「自治会のなかで一番困っているのはごみ問題」とのこと。「ごみ袋が有料化されたがごみの量が減っていくとは思えない。不燃ごみ・有害ごみの出し方も改善してほしい」と要望が寄せられました。ごみ問題についての要望はどこでも共通して出されました。
 

幕張地域でも「当初の説明から計画が変わり区画整理から取り残されている人たちもいる。地域の高齢化が進むなか2階建ての仮設住宅に住むのも大変だ」「駅前の郵便局や銀行まで行く道をちゃんと確保してほしい」など多くの要望が出されました。
 

こうした声が生かされるようにしないといけません。検見川・稲毛地区では区画整理事業とあわせて住民のみなさんから多目的ホール建設の要望も出されています。住民参加のまちづくりの前進のために力をつくしたいと思います。

「すき家」が6割のお店で深夜営業休止

10月1日付の赤旗。従業員の大量退職により多くの店舗が閉鎖に追い込まれた牛丼チェーン「すき家」が、深夜の複数勤務体制を確立できないとして全体の6割にあたる1167店舗で深夜営業を休止するとのこと。当然の措置だとは思いますが、決して「すき家」だけの問題で済ませていいことではありません。

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7月31日に発表された第三者委員会による「すき家」調査報告書では、多くの正社員やアルバイトが月400~500時間を超えて働いていたこと、ほとんどの社員が「回転」(24時間連続勤務)を経験してきたこと、サービス残業や休憩時間を取れないなど異常な状況が常態化していたことを告発しています。

すき家調査報告書表紙

同時にこうした過重労働がなぜ放置されてきたのかという点について、①慢性的な人手不足を危機的な状況として捉えていなかったという危機意識の欠如、②過重労働(法令違反)を是正するしくみがない、③経営幹部の思考・行動パターンの問題、があげられています。

 

特に第三者委員会が経営幹部に直接ヒアリングした中身には開いた口がふさがりませんでした。「自分も月500時間働いてきた。(部下の姿勢は)レベルが低いと思う。もっと店を好きになってほしい」とか「自分たちの方がしんどかったという自負はある」など、この期に及んでもまるでいまの状況を理解していないことがわかります。

すき家調査報告書・経営幹部の声

企業の経営幹部の人たちが堂々とこういうことを言えてしまうことに、「ブラック企業」問題の深刻さを痛感します。形だけ「コンプライアンス」とか「CSR」などと言っているので余計にたちが悪い。法律・行政による規制と監督の強化、労働組合運動の発展がどうしても必要です。

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