寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

千葉県議会予算委員会3日目-教育予算を抜本的に拡充し誰もが安心して学べる千葉県に!

千葉県議会予算委員会は今日が最終日です。質問に立った加藤英雄県議は教育予算の拡充を求め、私立学校の私学助成と県立高校予算について県の姿勢を質しました。


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千葉県の私学助成は学校運営に係る経常費補助と、授業料など父母負担軽減に関する就学支援事業の2つの柱があります。


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私立学校への経常費補助は毎年上乗せされ、生徒一人当たり約34万円と全国水準以上になりました。一方で修学支援支援事業は、授業料の減免補助については国制度に上乗せして年収350万円未満は全額免除、年収350~640万円までは3分の2減免と負担軽減が図られていますが、施設設備費などその他の学納金については入学金以外補助はありません。


県内の施設設備費等負担は平均で年間約24万円。授業料は全額免除になる年収350万円未満世帯、つまり生活保護世帯や住民税非課税世帯でもこの施設設備費は全額負担しなければなりません。加藤議員は私学の教職員組合に寄せられた「母子家庭でギリギリの生活。助成金を増やしてほしい」という生徒の切実な声を紹介し、どう受け止めるのかと迫りました。ところが県は従来の制度の活用を言うだけでこうした実態に心を寄せる姿勢はありません。


埼玉県では今年度から、年収500万円未満の世帯まで授業料と施設設備費をあわせた金額を全額補助し、実質無償化に踏み出しました。低所得者の実態を踏まえたこうした補助こそ求められています。


県立高校予算を巡っては「教室のカーテンが破れてボロボロ」「Pタイルが剥がれてもそのまま」など老朽化した教室・校舎の改善を求めましたが、県はまともに受け止めません。この間、各学校へ配当される修繕費も減らされています。そもそも千葉県の全日制生徒一人当たり公立高等学校費は95.2万円、全国平均より20万円も少なく全国45位です(2014年)。しかももともと少なかったのが4年間で7万円も減少し、全国順位も42位から45位に低下しています。


全国平均並みに引き上げれば200億円の新たな予算が増えることになります。財政力のある千葉県なら十分に可能です。問われているのは高校生一人ひとりに心を寄せる県の姿勢です。県知事選挙の重要な争点に押し上げ、何としても転換を図りたいと思います。

青年のみなさんによる県政学習会に参加しました

今日はよい天気でしたが冷たい風が強く吹く寒い一日でした。先日春一番が吹いたばかりなのに、まだまだ本格的な春は遠いようです。


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午前中に花見川団地で訪問活動を行なった後、午後は民青のみなさんによる学習企画「県民の知らない県政の世界」に講師として招いていただきました。元?青年のみなさんも含めて10人ほどの集まりでしたが、「千葉県は何にお金を使っている?」「オスプレイが木更津に来てどうなるのか?」などの質問に答える形でお話しました。


大学生からは「アルバイトで午後3時から深夜12時まで働いているけど時給が安い」「医療系の学部で学んでいるので医療や福祉を充実させてほしい」などの切実な要望が。こうした声に県として応えられることはたくさんありますが、みな一様に他県に比べてあまりに遅れている千葉県の医療・福祉、教育の実態に驚いていました。若いみなさんに少しでも県政を身近に感じてもらえたならうれしい限りです。


知事を変えれば県民の暮らしが変わります。時間が足りず話しきれないこともたくさんあったので、ぜひまた呼んでいただければと思います。準備されたみなさん、お疲れさまでした。

九条の会・千葉地方議員ネットの学習会を行いました

今日は千葉市民会館で九条の会・千葉地方議員ネットの学習会でした。全国的にも貴重な地方議員による九条の会ですが、2005年に結成して以来、定期的に学習会や講演会などの企画を開いてきました。


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講演する清水雅彦さん


今回は「自民党改正憲法草案の本質」と題して日体大教授で九条の会世話人の清水雅彦教授が講演しました。国会前にもたびたび現れる「行動する教授」です。


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清水さんの紹介を兼ねて開会あいさつを行う議員ネット世話人の津久井清・鎌ヶ谷市議


あらためて自民党改憲草案の危険な中身を学びましたが、清水さんの語り口は例え話も交えてとてもわかりやすく、より多くの方に聞いてもらえるようにもっとこうした機会を持てればと感じました。


自民党改憲案では、「公と私」「法と道徳」という近代国家の価値観が否定され、「愛国心を持て」「家族は助けあえ」など一方的な価値観を押し付けるものになっています。すでにその先取り的な法律が生まれており、健康増進法、食育基本法、少子化対策基本法など一見もっともらしく思えるようなものにも、自民党改憲案的価値観の押し付けが含まれていることがわかりました。


平和的生存権と「公共の福祉」=個人を尊重する価値観を否定し、「公益及び公の秩序」という名で国民よりも国家を最優先する社会をつくろうというのが自民党改憲案の最大の狙いです。


清水さんは最後に「いまの日本で一番良くないのは『自己規制萎縮忖度』がはびこっていること。私も大学でいろいろ言われるが、ぜひみなさんも堂々と言うべきことを言い、やるべきことをやってほしい」とエールを送ってくださいました。議員ネットで引き続き多彩な企画を行っていきたいと思います。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

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